オトシン観察記録

オトシンクルスを観察します

オトシン水槽の崩壊経緯

立ち上げ時(1月初旬)
・スポンジフィルター(壁付き2個タイプ)
・スポンジフィルター(置き型)
・底面フィルター×2(GEXプレート1枚にアマゾニアを盛る)←今回やりたい肝
→失敗(ソイルがコントロールできない、いじりすぎるストレス)


別水槽から水半分、デトリタスをスポンジもみもみで移植
エビ投入(100匹程度、エビはその間多少落ちるが抱卵しまくる)
随時オトシン追加
1週間程度は安定
その後からポツポツ落ち始める


・水作L追加(サブストラットプロとバイコムバフィに換装)(1月末)
・バイコム投入
→ろ過不足を感じる。デトリタスが出てきたのはいい兆候だが、
多すぎるのとポツポツが止まらない。(デトリタスを食べてきれていない)
硝化菌を追加したかったので水作にバイコムバフィを詰めて投入
一時ポツポツも止まり、安定したかと安心する(3日くらい)
(ブラインシュリンプ給餌も水を汚す原因だと思い中止)


・底面フィルターを台湾式に変更(自作)
→ソイルはそのまま移動


・白点病を発見する(2月初旬)
→ろ過不足は変わらない(デトリタス、水ミミズを多く見かける)
・エーハイム2213+サブフィルター2213を追加
→以前使っていたそのまま運用
サブ(パワーハウスソフトM)メイン(パワーハウスソフトS)


・白点病治療開始(翌日)
→アグテン投入
3日目に半換水後、再投入
・流木、マジックリーフの撤去
・エビの撤去
2~3日に1匹程度のポツポツ死は変わらず、水はまだ濁り、活性も悪い


・台湾式フィルター×2撤去
→濁り、水の着色の原因だった可能性大(水ミミズの多さも気になっていたので)


・外部フィルターの中身をスポンジ主体に切り替え
サブ(細目スポンジ30%、粗目スポンジ40%、パワーハウスM30%)
逆洗に対応することとメインを触らずにサブだけを掃除して維持したい


・現況と所感
白点病の治療は続いている。
1週間を超えるのでアグテンの投入は一旦中止し
マリンソルトがあるので塩水浴に切り替えようかと思っている。
スピロソーマ亜種、マクリは比較的調子がよさそうではあるが
他の子たちは相変わらずヒレが欠けていたり、白点があったりで調子は上がらず。
→若干の回復傾向が見られたので2週間は継続とする


1月中はだいたいpHは5台だったが、台湾式に変更したあたりからpH6.0で安定し始めた
外部フィルターを開始してろ過とのバランスは取れ始めているのかと思う。


経験不足で死なせてしまった個体には非常に申し訳ないです。
この経験を生かして最適解を模索していきます。